蒼井翔太(声優)の年収や出身中学高校は?経歴や身長も紹介! 

中性的なハイトーンボイスと容貌を持つ声優の蒼井翔太が、4月29日にリリースするニューシングル「BAD END」より、ミュージックビデオのメイキング映像がYouTubeで一部公開されました。

 

この記事では、蒼井翔太の年収や出身中学高校を始め、経歴や身長についても紹介していきます。

 

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蒼井翔太の出身中学高校・身長や経歴は?

まずは気になるプロフィールを紹介します。

生年月日:1987年8月11日

年齢:32歳

出身地:福井県

身長:174㎝

所属事務所:株式会社S

愛称:しょーたん、蒼井くん、しょーたそ、たそ、大天使様

 

小学校3年生から中学校1年生ごろまで学校へ行っておらず、引きこもりがちな少年時代を過ごしていました。

不登校の理由は、小学校3年生の時にクラスメイトから声が高いとよく言われるようになり、容姿も女の子ぽかったことから余計に言われて自分の声が嫌いだったからだそうです。

当時のことを蒼井は「テレビゲームが友達で家でずっとゲームをしていました。友達とも遊ばない、ご飯を食べたらすぐ自分の部屋に行って一人になる、みたいな子供でした。」と語っています。

 

中学校は福井市立成和中学校に進学しています。

1学期は「新しい子がいるから、クラス替えがあるからなんとか行ってみる」というだけで、2日目からは学校に行かなかったようです。

小・中学校へは行っていなかったのですが高校進学をし1年生の時に中退しています。

 

高校は福井県北陸高校(私立・共学)です。

一般受験ではなくテニスの推薦入学で進学しています。

 

蒼井は両親の影響で小学3年生から硬式テニスをやっていました。

中学生の時に松岡修造の指導を受けた経験もあり、全国大会に出場するほどの腕前だったとのこと。

そのためプロテニスプレイヤーを目指しており、高校入学後は硬式テニス部に在籍して、テニスに打ち込んでいました。

 

高校一年生の新人戦では男子団体戦にも出場しており、北陸高校は準優勝しています。

蒼井も主力選手として出場し活躍。

 

ここまでの経歴だと歌や声優とはまるで無縁ですよね。

なぜ嫌いだった「声」のお仕事をするようになったのでしょうか。

それは中学時代に遡ります。

 

中学の時、家が近くて学校の連絡帳とかを届けてくれる男の子がいました。

その友人に「(一緒に)カラオケに行こう」とカラオケに誘われ、その当時大好きだった倖田來未さんの『So Into You』を歌ったら、友人は「うまいじゃん」ではなく「良い声だね」って褒めてくれたそうです。

 

それが蒼井の中で世界が変わったきっかけでした。

「歌っていいのかな、カラオケって楽しいんだな」という考え方になり、カラオケに少しずつ通うようになりました。

 

2004年、高校一年生の時に地元福井テレビ主催の夏祭り「ぺんたワイワイ夏祭り」で行われるカラオケ大会のオーディションに合格するも、豪雨で祭りが中止に。

しかし、オーディションのスタッフから勧められ、ヤマハ音楽振興会のTEENS’ MUSIC FESTIVALに出場しました。

その大会の県大会および東海北陸地区大会でグランプリを獲得し、渋谷公会堂で行われた全国大会に進出しています。

 

参加者の多くがオリジナルの楽曲を披露する中、倖田來未の『1000の言葉』を歌いました。

人生初ステージとなったこの大会がきっかけで歌手を志し、大会後に事務所(アワーソング)からの電話を受け歌手活動を開始。

2006年7月26日、SHOWTA.としてシングル『願い星』でキングレコードからメジャーデビューを果たしています。

 

事務所所属当初から「アニメやゲームの仕事をしたい」と伝えていたが、経験もないためなかなか認められませんでした。

一度声優のオーディションを受け、落ちた経験がアニメやゲームの仕事をしたいという意思を固めることに。

3年程活動するうちに、「人生は一度きりだし、自分のやってみたいことを諦めずに一歩踏み出したい」と思い、アニメやゲームに携わる道に進みたいと自ら辞意を申し入れ、 2010年1月14日にアワーソングスとのマネージメント契約が終了しフリーになりました。

 

同年2月1日、芸名を柳ヶ木 昇(りゅうがき のぼる)に改名し、アニソン歌手・声優を目指して活動再開。

同年7月8日、「NEO GIRLS FESTIVAL TOgether P-WEST」へ出演した際、ULTRA-PRISMの小池雅也と仲良くなりました。

小池から株式会社Sの社長を紹介され、10月より株式会社Sに所属し、蒼井翔太として活動を開始しています。

 

2011年2月24日、ゲーム『Black Robinia』で声優デビューを果たしました。

同年10月より放送のアニメ『君と僕。』では劇中歌を担当し、松下隆之介役でアニメデビュー。

 

2013年6月26日発売のミニアルバム『ブルーバード』でCDデビューを果たす。

 

2014年12月3日、OVA『この男子、石化に悩んでます。』にて田万里歩役で初主演。

また初アニメ主題歌となる「glitter wish」では歌唱の他に作詞作曲も手がけています。

 

2016年3月1日付で、音楽レーベルをキングレコードのキング・アミューズメント・クリエイティブ本部に移籍しています。

これに伴い、Sが運営していたオフィシャルファンクラブが、キングレコードへ移管(モストカンパニーへ委託)しました。

 

2019年9月放送開始の連続ドラマ『REAL⇔FAKE』(MBS/TBS)でテレビドラマ初出演。蒼井は国民的歌姫役を演じています。

 

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蒼井翔太の年収は?

アニメの声担当だけでなく歌CDや写真集の発売、ライブ活動などその活躍の場は多岐に渡っていますが、年収が気になりますよね。

 

声優は会社員ではなく個人事業主になるので「給料」ではなく「報酬(ギャラ)」です。

報酬の場合は一つ一つの仕事により金額が違い、仕事をした分だけお金が貰えるという歩合制になります。

声優の報酬は報酬額-マネージメント料-源泉徴収+消費税=手取り金額という計算式になります。

 

声優業界では「数年爆発的に売れれば都内に家が建つ」と言われているほどで、売れっ子の水樹奈々は推定年収は1,600万円とありました。

 

蒼井翔太の年収は公表されていなかったのですが、推定年収は400万円~600万円程度のようです。

 

もともとコンプレックスだった声をお仕事にしているのはとても素敵なことですよね。

友人の一言がなかったらもしかしたら声優としては活動していなかったかもしれないと考えると人生は何が起きるか分からないですよね。

声優、歌手、俳優として今後のさらなる活躍を応援しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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