ピン芸人のしゅんしゅんクリニックP(36)と女優の三秋里歩(25)が3月23日、婚約したことをツイッターで発表しました。
2人は共に吉本坂46のメンバーとなっています。
また、三秋は今月末で事務所を退所することも発表しました。
おめでたいニュースですが、しゅんしゅんクリニックPはどんな人物なのでしょうか。
しゅんしゅんクリニックとはどのような人物?
本名は宮本駿(みやもとしゅん)。
1983年07月02日生まれ。群馬県前橋市出身。
お笑いタレント(ピン芸人)、医師であり、アイドルグループ吉本坂46のメンバーでもあります。
4人家族で父は精神科医、母は看護師。兄弟は妹がひとり。
両親が医療従事者という環境で育ったため自然に医師を目指すようになったそうです。
小学生の頃に見ていた『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ)を観てお笑いが好きになったそうです。
出身大学は群馬大学医学部。
群馬大学B-STYLEと言うストリートダンスサークルに所属し、「ロックダンス」というジャンルのダンスを踊っていました。
お笑いを目指すきっかけになったのは、2003年にM-1グランプリでフットボールアワーの優勝を観たことでした。
大学卒業後は医師免許を取得しています。
東京臨海病院で2年間の研修医期間を終えてから、NSCに16期生として入学しています。
2011年に漫才コンビ「フレミング」を結成しています。
当時から医師免許を持った異色芸人として話題になっていましたが、2016年6月に解散しピン芸人となりました。
コンビ時代は献血の問診やAGA外来等医療関係のアルバイトをしていました。
ピン芸人になってからも八重洲の病院で週3回外来を担当するなど、現役で医師を続けています。
芸人としてどれほど売れても医者は辞めないと宣言しています。
2018年、「さんまのお笑い向上委員会」(フジ系)のモニター横芸人に抜擢されています。
医者あるあるをダンスに乗せて言う「ヘイ!ヘイ!ドクター」というネタを披露し、キレキレすぎるダンスや独特すぎるBGMから今田耕司に「ネタが入ってこない」と指摘されました。
他にも看護師あるあるの「ゴーゴーナース」というネタ、臓器の位置が覚えられるという「ぞうき歌」というネタもあります。
この番組により知名度は大きく上がり、医大や看護学校の学園祭に多数出演するようになっています。
2019年7月13日の放送で、モニター横芸人を卒業しています。
2018年8月には吉本坂46の1期生として活躍していました。
婚約を発表した三秋里歩も同時期に加入しています。
2019年のR-1ぐらんぷり2019にも出場していますが、準々決勝で敗退しています。
出演したバラエティ番組は他にも『ダウンタウンDX』(2018年12月13日、日本テレビ)、ナカイの窓(2019年2月13日、日本テレビ)などがあります。
冠番組もあり、『美容バラエティーしゅんしゅんクリニックPの美極めまシュッ!』(2019年1月12日 – /毎週土曜日22時45分、チバテレ) ※放送終了後には放送内容がYouTubeで配信されています。
また、『白衣の戦士! 』第6話(2019年5月15日、日本テレビ)栗仁久駿役でドラマの出演歴もあります。
しゅんしゅんクリニックPと三秋里歩が婚約発表?
しゅんしゅんクリニックPはTwitterで【ご報告】とした更新で直筆でメッセージを載せた2人は「この度私たちしゅんしゅんクリニックPと三秋里歩は婚約いたしましたことをご報告させていただきます」と発表しています。
続けて「これからは家族としてお互いを支え合いより一層仕事に精進し、共に大切な時を歩んでいきたいと思っております。まだまだ未熟な二人ではありますが力を合わせて笑いのあふれる事せな家庭を築いていきたいと思います」と決意を表明しています。
あわせて三秋は3月末に約10年間、所属した事務所の退所も発表しています。
しゅんしゅんクリニックPは医師として芸人として今後ますます活躍の場を広げていってほしいですね。
TwitterやInstagramも更新しているのですが「あるあるネタ」が意外と面白いのでぜひ見てみて欲しいです。
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