NHK総合「よるドラ」枠で放送中のドラマ『いいね!光源氏くん』で、ヒロインを演じる伊藤沙莉(いとう さいり)。
どんな人物もリアルに演じる芝居の力で存在感を発揮しています。
本作では主人公・光源氏を演じる千葉雄大とのコンビの良さも話題ですよね。
この記事では、伊藤沙莉がどんな女優なのか詳しく調べてみることにしました。
伊藤沙莉の初恋相手は誰?出身中学は?
まずはプロフィールについて紹介します。
生年月日:1994年5月4日 年齢:25歳 身長:151㎝ 出身地:千葉県 所属事務所:アルファエージェンシー |
伊藤沙莉は日本人と韓国人のハーフです。
ご両親のどちらが日本人なのか韓国人なのかは公表されていませんが、本人は大人になるまでハーフだということを知らなかったそうです。
また、Twitterではファンからの質問に対してハーフということは否定しておらず、「韓国語話せないどころか日本から出たことありません」と返答しています。
伊藤には姉と兄がいます。
お姉さんは一般人なので年齢などの詳細は不明ですが、ご結婚されているようです。
伊藤のInstagramで結婚式の写真がアップされていました。
そして、お兄さんですが吉本興業所属のお笑いコンビ「オズワルド」のツッコミ・伊藤俊介です。
現在30歳ですが、Instagramでは兄の誕生日を祝福しています。
2人は仲が良いようで一緒に住んでいるようです。
出身中学校は「千葉市立蘇我中学校」で俳優の永島敏行も卒業生です。
さらに、高校は「千葉県立若松高校」でプロサッカー選手の砂森和也や、お笑いタレントの手飯塚悟志(東京03)も卒業されています。
中学や高校についての情報が少ないのですが、小学校6年生のころから中学終わるくらいまでのあだ名が「売れない子役」だったとのこと。
気になる恋人ですが、伊藤は初恋のエピソードを番組内で話して話題になっています。
現在放送中の千葉雄大と伊藤沙莉が共演するドラマ『いいね!光源氏くん』は、時空を越えて、現代に平安時代の物語の中の光源氏がやって来るというストーリーです。
2人が4月11日「土曜スタジオパーク」にリーモート出演した際にタイムスリップしてでもやり直したい過去について質問され、伊藤がやり直したい出来事としてあげたのが、「初恋の人との電話」でした。
子役として活躍していた伊藤は、「かなり年上の役者さんがいて、初恋の人で、その人に恋をするっていう役だったんですけれど……。本当に好きになっちゃって」と明かしています。
撮影終了後、相手の俳優と連絡先を交換し、「『元気でやっているの』って、『最近なんか楽しいことあった?』」と、伊藤さんに優しく電話をしてきてくれたようです。
しかし、伊藤は緊張から上手く話すことができずそのまま電話を切ってしまったこともあったようです。
伊藤は
「そのあとすごい勢いで泣いちゃって。全然しゃべれなかったって思って。今だったら1つや2つ、最近のなんかちょっとしたスベらない話ぐらい用意しておくのに、ちょっとやり直したいなって思いますね」
とその時の後悔を語っています。
その後、その俳優と共演する機会があったそうですが、「流石に十何年間経っているんで、懐かしい人っていう感じでした」と語っています。
その俳優さんとは誰なのか番組内では明かされていませんでしたので調べてみたところどうやら、瑛太のようです。
伊藤が10歳の時に出演していたドラマ『みんな昔は子供だった』(フジテレビ)で共演し、2018年に「住友生命1UP」のCMで再開し共演しているのです。
10代のとても可愛らしい初恋エピソードですね。
伊藤沙莉の年収や経歴は?
伊藤はもともとテレビが大好きな子供で、テレビで見た安室奈美恵に影響を受けダンスを始めました。
ドラマを見ながら出演者の仕草などを真似していたといいます。
2003年にドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』で芸能界デビューしています。当時わずか9歳で演技未経験ながら、身体が少女に若返ってしまった女性研究員という難役をこなし、話題を集めました。
当時から大人びたハスキーボイスも特徴的でした。
2005年にはドラマ『みんな昔は子供だった』『女王の教室』に出演しています。
『女王の教室』ではいじめっ子の役を見事に演じていましたが、2014年放送の『GTO』(フジテレビ系)でもいじめっ子を演じていたため、現実でも「いじめっこ」のイメージが付いてしまったようです。
それだけ演技力が高いということですよね。
以降活躍の場を広げ、2015年には本広克行監督による青春映画『幕が上がる』に出演し、2016年公開の映画『全員、片思い』では映画初主演を果たしています。
2017年 にはNHK連続テレビ小説『ひよっこ』にも出演し、同年公開の映画『獣道』では宗教施設や風俗の世界へ身を転じていくヤンキー主演・愛衣役を務めています。
『獣道』では 吉田恵輔監督が死ぬほど素晴らしい。彼女の為なら死ねる! 私が今、一番仕事したい人が伊藤沙莉。と彼女の演技や存在感を大絶賛していました。
2020年1月にはテレビアニメ『映像研には手を出すな!』(NHK総合)で 主演・浅草みどり 役を務めており、声優にも挑戦しています。
数々の作品に出演しているので年収も気になるところですが、残念ながら伊藤の年収については不明でした。
ただ、上記でお兄さんと一緒に住んでいると記載しましたが、家賃について兄が4万円、伊藤が12万を円を支払っていると兄で芸人のオズワルド・伊藤はテレビ番組内で打ち明けています。
妹である伊藤のほうが3倍近くも家賃を多く払っているので、芸人の兄とは収入に差があるようですね。
子役から芸能活動を始めて現在も幅広い分野で活躍中の伊藤沙莉ですが、今後もさらに演技力の高さや抜群の存在感で頑張ってほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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