加瀬亮の出身高校/大学/経歴は?年収や兄弟情報も調査!

俳優の加瀬亮と女優の戸田恵梨香がW主演した、TBS系連続ドラマ『SPEC』が6月11日から25日までの10日間にわたって深夜に再放送されます。

『SPEC一挙放送SP』と題して、2010年10月期に放送された『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』を全話放送よていです。

約10年ぶりの2人の掛け合いが地上波で観ることができるのでとても楽しみですね。

 

今回は、加瀬亮について詳しく調べてみたいと思います。

 

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加瀬亮の出身高校/大学は?

まずは加瀬亮のプロフィールを紹介します。

本名:加瀬亮

読み方:かせ りょう

生年月日:1974年11月9日

年齢:45歳

身長:174㎝

出身地:神奈川県

所属事務所:アノレ→2018年に個人事務所RYO KASE OFFICEを設立

 

加瀬亮の父親、加瀬豊は双日代表取締役社長・会長を歴任しています。

加瀬亮は長男として横浜市に生まれましたが、父親の仕事の都合により、生後まもなく渡米。

7歳までの約7年間をアメリカ合衆国のワシントン州ベルビュー市(City of Bellevue)で過ごしています。

 

 

英語メインの生活だったため、日本に帰国後はとても苦労したようで日本の学校では片言の日本語をバカにされたり、仲間外れにされたり。

しかし、幼少期をアメリカで過ごした経験から英語力はかなり高く、海外映画にも出演し、流暢な英語を話しています。

 

加瀬亮が卒業した高校は神奈川県立松陽高等学校です。

全日制普通科の高等学校で偏差値は58。

高校時代は家庭教師がついていたそうですよ。

所属していた部活や高校生活についての情報は少なかったのですが、中学時代は剣道部の主将でした。

 

高校卒業後は中央大学商学部に進学。

大学時代は、4年間ボードセイリング(ウィンドサーフィン)部に所属していました。

卒業間近で役者を志し、突然「役者になりたい」と父に告げたところ大反対され、喧嘩になり家を出たため、父とはしばらく疎遠になっていました。

 

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加瀬亮の経歴は?

加瀬が初めて「芝居」に出会ったのは大学4年生の頃でした。

就職活動も終わり、結果を待ちながら卒業までの時間を持て余していた時に、先輩の出ている舞台に誘われたのがそもそものきっかけ。

地元のヤンキーだった先輩が、普段は全く見せないような表情を見せていることに対して、強烈に心を動かされたそうです。

 

それまで映画にも舞台にも一切興味がなかったにも関わらず、強く感動した彼はその場で俳優になることを決意しました。

先輩たちの開催するワークショップへ通いつめ、目にしたオーディションを片っ端から受けていきました。

そして最初に決まった舞台の現場で彼は、ある人物と運命的な出会いを果たしています。

 

出演者の中に1人だけやる気のないおじさんが気になり、思わず突っかかったそうです。

そうしたらおじさんからは『こんな台本、大して面白くもない』との返答。

『だったら、どんな作品が面白いんだ?』と質問すると後日、おじさんの家に招かれたそうです。

 

そこで、2本のVHSビデオと出会いました。

ジョン・カサヴェテスの『こわれゆく女』と、エドワード・ヤンの『クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』を観た加瀬亮は、身近で起きている出来事が描写されていることに衝撃を受け、そこからミニシアター系の映画をひたすら観るようになりました。

 

その後、映画『PiCNiC』『FRIED DRAGON FISH』を見て俳優・浅野忠信に憧れ、彼の所属事務所であるアノレに手紙を送って、大学を中退後1998年に同事務所所属。

CNNの「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」の一人に選ばれました。

 

 

浅野の付き人からスタートし1年間経験後、『バトル・ロワイアル』などの現場に製作スタッフとして参加しながら、2000年に映画『五条霊戦記』(石井聰亙監督)でスクリーンデビューを果たしました。

以降、映画を中心に活動を続けています。

 

  • 行定勲監督『ロックンロールミシン』
  • 黒沢清監督『叫』
  • 森崎東監督『ニワトリはハダシだ』
  • 周防正行監督『それでもボクはやってない』
  • 山田洋次監督『おとうと』
  • 北野武監督の『アウトレイジ』
  • クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』
  • ミシェル・ゴンドリー監督『TOKYO! インテリア・デザイン』
  • ガス・ヴァン・サント監督『永遠の僕たち』
  • アッバス・キアロスタミ監督の『ライク・サムワン・イン・ラブ』

 

などの日本映画をはじめ、海外の監督作品へも積極的に出演。

 

さらに、テレビドラマ、CM、舞台等、メジャー、インディペンデントを問わず、国内外の作品に出演。

主な受賞に第31回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第50回ブルーリボン賞、第32回報知映画賞があります。

 

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加瀬亮の年収は?

加瀬亮はどんな役もこなすカメレオン俳優と言われるほどで、数々の映画やドラマ、CMに出演してきました。

そんな加瀬亮の気になる年収ですが、約2000万~5000万円ではないかと言われています。

もちろん、出演回数や作品によっても変動してくるとは思いますが、主演を務めた映画やドラマも多いので納得の収入ですよね。

 

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加瀬亮の兄弟情報も調査!

加瀬亮は2人兄弟で3歳下の弟がいます。

残念ながら一般の方なので、特に詳しい情報は公表されていませんでした。

2009年に公開された、伊坂幸太郎の最高傑作ミステリー映画『重力ピエロ』では兄弟関係や家族の絆がテーマでしたが、加瀬亮は兄・奥野泉水役を務め、弟・奥野春を務めた岡田将生と共演しています。

 

加瀬亮はインタビューで「すごく弟想いの兄貴ですよね」と語っていますが、「泉水と春のように、ずっと一緒にいるなんて考えられないですね。僕と弟の関係は、役作りの上で全然参考になりませんでした。むしろ、普段はひどい兄貴ぶりなんで、この作品で償いをさせられているんじゃないかと思います(笑)」とも。

弟さんとは決して仲が悪いわけではないと思いますが、一緒に出かけたり自分たちのことを細かく報告するような関係性ではないようですね。

 

加瀬亮は映画やドラマで拝見する度に毎回、この俳優は誰なんだろうと思わせてくれるようなどんな役にもピタッとハマるまさにカメレオン俳優ですよね。

今回再放送されるドラマ『SPEC』では坊主頭でドSキャラを演じていますが、奇想天外な作品内容もとても楽しめるのでぜひ1度は観ていただきたいです。

今後の活躍も期待しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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