高畑充希が4月5日に自身のInstagramを更新しました。
歌手の星野源さんがSNSで発表した楽曲「うちで踊ろう」をコラボ歌唱した動画を公開しています。
ファンからは「このコラボ最高!」「久々に歌声が聞けて幸せ」「美声」「上手すぎる」などと大反響でした。
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛中に制作したという同曲。
「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」と呼び掛けたことから、多くの芸能人がコラボ歌唱やダンス動画をSNSに投稿する輪が広がっています。
高畑と星野はNHKの音楽番組「おげんさんといっしょ」で夫婦役として共演しており、高畑の投稿には「#チチも踊ろう」のハッシュタグもありました。
高畑充希はとても歌が上手ですね。
なぜここまで歌が上手なのか、プロフィールや経歴も含めて調べてみました。
高畑充希のプロフィール
生年月日:1991年12月14日
年齢:28歳
身長:158㎝
出身地:大阪府
所属事務所:ホリプロ
会社経営の父と母、祖父母の五人家族の一人っ子。
高畑充希の経歴
2005年、14歳の時にホリプロが創業45年を記念して主催する『山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 〜屋上の天使』の出演者オーディションを受けました。
そして、9621人の応募者から主演の座を獲得し、シンデレラガールとして女優デビューを果たしました。
2007年に東京の高校に進学し、本格的に女優活動を開始。
2007年から2012年まで6年間にわたってミュージカル『ピーターパン』で8代目ピーターパン役を務める。
以降、舞台『奇跡の人』『美男ですね』『コーヒープリンス1号店』で次々に主演を務めました。
2007年公開の『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』でホリプロ所属後初の映画出演を果たしました。
その後もTBS『3年B組金八先生』(第8シリーズ)をはじめとしてドラマ・映画等の映像作品に多数出演しており、2008年にはドラマ30の通算100作目にあたる『ナツコイ』(毎日放送)のヒロインに抜擢。
2010年4月に法政大学キャリアデザイン学部へ進学。
大学4年に在学中の2013年11月よりNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』にヒロインの義妹・西門希子役で出演。
高畑が出演していたミュージカル『スウィーニー・トッド〜フリート街の悪魔の理髪師〜』を観た脚本家の森下佳子がその歌声に惚れ込み、当て書きで歌唱シーンを追加しました。
2014年4月には、『未来ロケット』(フジテレビ)でバラエティー番組へ初のレギュラー出演[17]、またチョーヤ梅酒『酔わないウメッシュ「独唱篇」』で初のCM出演も果たし、さらに同年7月には『軍師官兵衛』で大河ドラマ初出演も果たしました。
同年10月、公式ファンクラブ「MIKKAI」がスタート。
2014年7月にORICON STYLEが発表した『2014年上半期ブレイク女優ランキング』で6位にランクイン。
同年12月にORICON STYLEが発表した年間を通し各メディアで飛躍的な活躍を見せた女優を対象とした『2014年 ブレイク女優ランキング』でも7位にランクインしました。
また、同年12月には『アオハライド』、『バンクーバーの朝日』(フジテレビ開局55周年記念作品)と、出演映画2作品が立て続けに公開。
2015年1-3月期のドラマ『問題のあるレストラン』(フジテレビ)でザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞を受賞。
4月には、ディズニー映画『シンデレラ』で主人公・エラの吹替えに抜擢され(実写映画の吹替は初挑戦)、日本版エンドソング「夢はひそかに」を、城田優とともに担当しています。
7月にはORICON STYLEが発表した『2015年上半期ブレイク女優ランキング』で、過去最高の3位に入り、『煙霞 〜Gold Rush〜』でWOWOW連続ドラマ初出演。
また、8-9月には長年出演を熱望していた蜷川幸雄演出の舞台作品(『靑い種子は太陽のなかにある』)にヒロインとして出演を果たす。
本作の演技で読売演劇大賞優秀女優賞と杉村春子賞(新人賞)を受賞しました。
2016年4月に放送開始したNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』ではオーディション(応募者2564人)を経てヒロイン・小橋常子に選ばれ、連続ドラマ初主演を果たす。
6月公開の映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では、岩田剛典とともに映画初主演を務めました。
7月にORICON STYLEが発表した『2016年上半期ブレイク女優ランキング』で、ブレイク女優1位に輝く。
その後、年間を通してブレイクした『2016年ブレイク女優ランキング』でも1位となり、ORICON STYLE クイーン・アワード2016を受賞。
中国の大手ポータルサイト・搜狐が発表した「2016地球上で最も美しい50人」の中の1人に菅田将暉、新垣結衣らと共に選出されました。
また『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』での演技が評価され、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞、第26回日本映画批評家大賞新人女優賞(小森和子賞)を受賞。
その年最も活躍し将来の活躍が期待される俳優に贈られるエランドール賞新人賞に加えて、『とと姉ちゃん』での演技に対して橋田賞新人賞受賞の栄誉にも輝きました。
2017年7月期の『過保護のカホコ』(日本テレビ)で民放連続ドラマ初主演を果たしました]。
2020年上映開始の舞台『ミス・サイゴン』にキム役で出演がきまっています。
キムを演じることに憧れを抱いていた高畑は自らオーディションを受けました。
歌がうまい理由は?
舞台鑑賞が好きな両親の影響を受けて小学生の頃より舞台女優を志していました。
幼い頃から『オペラ座の怪人』や蜷川幸雄作品に親しみ、同級生がアイドルやJポップの歌を聴く中、『レ・ミゼラブル』などのミュージカルのサントラを好んで聴いていたようです。
小学生になると、両親の応援を受けてコーラス教室に通い始めました。
小学校から中学校までの間に舞台や、芸能事務所のオーディションを十数回も受けて全て落選。
数々のオーディションを受ける一方で、受からなかった時には早稲田大学の演劇研究会に入ろうと、小学校低学年から塾に通って猛勉強し、中高一貫の進学校である偏差値70超えの私立四天王寺中学校へと進みました。
中学時代は軽音部でボーカルを担当し、ZONEのコピーなどを歌っていました。
日本全国の高校・中学校による軽音楽系のクラブコンテストである、スニーカーエイジのグランプリ大会にも出場。
女優活動の一方で、2007年にはデモテープを聴いたコブクロの小渕健太郎がその歌声に惚れ込み、プロデュースをしました。
2007年6月に小渕プロデュースによるシングル「大切なもの」でワーナーミュージック・ジャパンよりアーティスト名「みつき」として歌手デビュー。
「大切なもの」は自ら出演する映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』の主題歌に、同シングルに収録の「ひとつだけ」は木皿泉脚本のドラマ『セクシーボイスアンドロボ』(日本テレビ)の主題歌にそれぞれ採用。
そして、2013年11月よりNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』にヒロインの義妹・西門希子役で出演した際に、劇中歌「焼氷有りの唄」で披露した歌唱力と演技力が一躍注目を集めました。
世間に高畑充希の歌唱力が知れ渡ったきっかけでした。
幼いころから両親の影響で音楽が身近にあり、小学生の頃からすでに舞台女優を目指して切磋琢磨していた高畑。
さらに、中学生のころからは大勢の前で歌い、数々のコンテストに出場して経験を積んでいたとのこと。
多くの舞台やドラマ、映画に出演していますが劇中でも徐々に歌を歌う場面が増えていますね。
高畑の歌声は多くの人を魅了し、感動を与えてくれますね。
これからもっと多くの場面で歌う姿や声を見せてくれることを楽しみにしていようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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