皆さん、韓国で話題沸騰し日本でも人気を誇る「バニトレ」をご存知でしょうか?
2020年1月31日放送「ZIP」で取り上げられたバニトレは、韓国の人気インスタグラマーでもあるバベバニさん考案の家で行う「宅トレ」です。
「家トレの女神」カン・ヒョンギョンは「家トレの女神」として、「babebani(バベバニ)」の名で大人気。
Instagramでは47万人にフォローされています。
今回は、バニトレがどのようなトレーニング方法でバベバニがどのような人物なのか詳しく調べてみたいと思います。
バベバニのトレーニング(バニトレ)は痩せる?
バニトレとは、バベバニが考案した、短時間でできる全身を使った有酸素運動や、足、ウエストなど部分集中型トレーニングのことです。
youtubeの公式チャンネルがありトレーニング動画が配信されているので、日本からでもバニトレに挑戦することができます。
アップされている動画は3~9分の短時間のトレーニングばかりなのでちょっとした空き時間にすぐできることが魅力のひとつです。
一番長くて20分の動画になるので長時間の運動が苦手な人にとっては続けやすいのも特徴です。
動画は分かりやすい字幕解説があり、時々バベバニが「頑張って」と応援してくれます。
また、各トレーニングのポイントが毎回表示されるので、その都度無理な姿勢になってないかなどと意識しながら行うことができます。
音を立てずに静かにできるトレーニングなので、マンションやアパートなどに住んでいて激しい運動ができない環境で生活している方にとっては気軽に取り入れることができます。
私も「二の腕背中のトレーニング」を試しに行ってみたのですが、6分間という短い時間だったにもかかわらず、途中から腕がプルプルしてきて最後の方は思うように腕が上がらずとてもきつかったです。
しかし、たった一回でも効いているという実感があるので短時間で簡単にできるし毎日続けてみようという気持ちになりました。
そして実際にバニトレに挑戦した方の口コミでは「食事制限せずにバニトレしたら4日目で2キロ落ちていた」「一週間続けたら足が細くなった」などと効果を実感している声が続出しています。
短期間で体重や体型の変化が顕著に現れていることを実感できることはモチベーション維持に繋がりますよね。
バベバニのプロフィールや経歴も紹介!
まずはプロフィールを紹介します。
プロフィールについては調査しましたが、名前が「カン・ヒョンギョン」ということが分かったくらいで、気になる生年月日や年齢、気になる身長や体重については残念ながら公表されていませんでした。
情報があり次第更新していきます。
経歴についてですが学生時代は、ご飯3杯をキムチだけで軽く平らげていたほどの食欲とのこと。
菓子類以外でもパンやラーメンといった炭水化物は、デザートとして食べていたというほどの炭水化物中毒でした。
18歳ごろからダイエットを始め、少食とリバウンドによる暴食をくり返し、一時は46kgまで体重が落ちたものの、上半身がやせたため下半身が目立ってしまう結果に。
そのうえ心身ともに不健康でした。
大学卒業後はグラフィック・デザイナーとして働いていましたがストレスが大きく心身ともに辛い状態でした。
当時についてバベバニは
「ハードワークに加え、運動不足で、自然と太っていきました。仕事のストレス、崩れていく体形、落ちていく体力…。そのうえ感情の起伏も激しくなり、それはそのまま矢となって家族に向けられました。もともとの片頭痛に加え、少しでも無理をすると過敏性腸症候群まで患い、本当につらい会社員生活でした」
と語っています。
10年後の未来を想像し意を決して退職。
退職後はまずは自分の健康をとり戻そうとフィットネスクラブに 3か月間、登録しました。
1日も休まずに運動にのめり込む日々が続き、徐々に心も体も健康になり1日の始まりが楽しくなる感覚を味わったことで、このエネルギーをほかの人たちにも伝えてあげたいと思うように。
そして約5年間のフリーランス講師生活を経て、現在は全羅北道(チョルラプクト) 全州(チョンジュ)市にピラティスセンターを構えるほどのフィットネス・トレーナーになりました。
現在はInstagramやYouTubeだけでなく数々のスポーツ&ヘルスブランドの広報大使を務めるまでに。
2019年10月にはバニBODYを手に入れるダイエット・プログラム新刊『バニトレ!が発売されました。
同書には副題「バベバニの奇跡の10日間ダイエット」が付けられ、万年ダイエッターだったバベバニがたどり着いたダイエット・プログラムが掲載されています。
現在の体型になるまでには多くの苦悩があったんですね。
自宅に居ながら短時間で簡単にできるトレーニングということで今後もさらに注目を浴びていくのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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